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ママ達へのお願い

こんな話がありました。小学6年生の女生徒が学校で男子と言い争いとなり、結果実力行使に出てしまったのです。相手は出血したとの事で父兄から学校に抗議が寄せられ、母親が呼び出されて行きました。当然ながらその子の親は被害者にはお詫びを入れ学校にも謝罪を済ませましたが、特別娘を叱る様子もないので、理由を聞きました所、私なら学校には抗議しないとしても、今は男子が女子に泣かされることを不名誉とは思わない時代だからしかたないのです。理由はともあれ暴力は駄目。と言ってました。一般人が強きを挫き、弱きを助けると言う観念は持つ必要のない時代に我々は生きているのです。悪は警察が取り締まります。手を出しては加害者になる場合も生じます。男である必要のない時代なのかも知れません。 
 
しかし、それでも相変わらず白昼、包丁で人を殺傷しながら暴れ回るような考え付かない異常者は絶えません。その時、周囲の人は?と言うと逃げ惑うだけで災難が自分に向かっていない限り俺の知った事じゃないのです。警察が来る?その間は?誰かがやるだろうもあるでしょう。が、多くは自分のすることではないと信じているのです。怖い話ですがそれが貴方に降り掛かった災難でも誰も止めず、助けずで済んでしまうのです。昼、日中の秋葉原です。何十人もいたでしょう。その一割の人が棒でも持って向かえば容易く取り押さえる事も可能な筈ではないでしょうか。今の日本に“義を見てせざるは勇なになり”の言葉は完全に死語になったのです。見て見ぬ振りしても非難を受けない時代でもあります。でも、男が男でなくても何の問題も起こらないのでしょうか。
 
勇気ある男がもし異常者を取り押さえてもヒーロー扱いは受けないかも知れません。反対に間違って怪我をしたり命を落とせば笑い者です。しかし、男の持って生まれた筈の習性がそれを許すのでしょうか。それで良いのでしょうか。それには普段の教育が必要だと僕は思います。どのように時代が変わろうと男性にも女性にも各々特性や本能は必ず残っているものです。既に女性は強い。今、新たに男の子達に男性の誇りを持たせる教育が大切なのです。ジャニーズに入れるようなイケメン君でなくても、男の子は人間としてカッコイ~子であって欲しいのです。パパの父権が薄くなくなってしまった今だからこそママの協力が必要なのです。 
 
男女ともに、子供は母親に育てられ成長する事を忘れないで下さい。 
子供時代はママの教育こそ男の子にも女の子にも将来に大きな影響を及ぼすのです。家庭内でもママのお仕事は主婦以上に教育者でもあります。働いているママもその後ろ姿を子供達に見せ、見習らわせることです。自分自身の事も然ることながら常に次の世代を担う子供達を考え、自由のなかにも芯のある貴方の子供を育てて欲しいのです。これが僕のママ達へのお願いです。 
力強いママが強く(精神も肉体も)カッコイ~男の子と優しく美しい(身も心も)女の子を育てて下さい。子育てはママが主役です。
2009年7月12日