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希望と儚さ

新しき希望に満ちてこの春は
桜レンギョウ花麗しく 
この和歌は僕自身が進学の際作ったのもですが、青春期の期待と希望をいっぱいに迎え春でした。 
寒さからの解放、燃えるような新芽の勢い、色とりどりの花々、正に百花繚乱の青春でした。春は快い季節です。
世に絶えて桜の花のなかりせば 
春の心はのどけからまし
今正にその季節。あまりに美しい桜が散ってしまうのをはらはら見守っているため、春をのどかに過ごせないとうたっております。 それに対し、下の和歌は:ー
散らばこそいとど桜は愛でたけれ
この世に何ぞ久しかるべし
散るからこそ桜は美しいのです。それにこの世に永遠不滅なものなんてなにかあるでしょうか。と世の無常(儚さ)を説いています。
2009年4月17日